まつげは伸びたけど、目元が黒ずんでる・・・
美まつげになるために欠かせない、まつげ美容液。
美しいまつげを保つために必ず使っている人も多いけど、実は副作用があるのものもあるのよ。
副作用のひとつ、色素沈着の予防法や対処法を徹底的に調べてちょうだい、Q子。
ビマトプロスト配合の美容液で副作用?
まつげ美容液と一言で言っても種類は様々。
そして皮膚も薄く敏感な目元に使うので、商品や体調によっては赤みや色素沈着が起きてしまうことも!
決して刺激的な商品ではないのに、体調によって目元がかぶれて赤味が残る、というのは誰でもあり得ることではあります。
特にビマトプロストという成分が含まれているものは色素沈着の可能性大なんです。
ビマトプロスト(プロスタグランジン)という成分はまつげの成長を促進してくれ、まつげの本数や密度、長さをアップしてくれる効果あるので、まつげ貧毛症の薬にも使われているのですが、ビマトプロストとそれに類似した成分を配合しているまつげ美容液は、色素沈着が起きやすいという側面も持っています。
まぶたがうっすらと茶色っぽくなったり、目の周りが赤っぽくなったり紫になったり、クマが気になるようになる、といったもの。
他にも虹彩色素沈着と言って、眼球の色が濃くなるという副作用もあるようですね。
実はQ子もこうった商品を使ったことがあるんです。
私が使ったのはケアプロスト、ルミガンという緑内障の薬のジェネリック。
で、1か月弱使ってみてどうなったかというと・・・。
確かに伸びるんです。この使用期間にしてはいい伸びっぷりです。
でもやっぱり目の周りがうっすら茶色くなりました。
特に気になったのは下まつ毛の目じり部分のところ。
何か病気・・・?と心配される位顔色悪く見えるんですよ・・・。
あと、ちょくちょく瞼にかゆみを感じることも。
で、1か月も持たずに使用をやめました。
不安を感じながら使い続けるのはやっぱり気分的によくない!
色素沈着、絶対に避けたい!
いちばん確実なのは、ビマトプラストが配合されていないまつげ美容液を使うこと。
そしてできるだけ低刺激な商品を選ぶこと!
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やさしいだけではなく、実際にハリやコシ、そして長さも実感できるはず。
国産のものは大抵が天然成分でできているから肌に優しく作られていますし、色素沈着を起こしにくいように作っているので、安心して使えますよ。
最後の手段は、思い切ってまつげ美容液を使わない「まつげ美容液断ち
」!
最近ではビオチンやポリアミンが毛(頭髪やまつげなど)の発毛、成長に有効ということで、サプリも登場しているんです。
どんなに低刺激でもお肌に合わない時はあるもの。
サプリなら敏感な時期でも安心してまつげケアができます。
これなら絶対に色素沈着は起こりませんよ!
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色素沈着に気付いたら…?
もし、まつげ美容液を使っていて、まぶたの色や目の周りが変色していたら、すぐに使用を中止しましょう。
ビマトプロストによる色素沈着は、2ヶ月ほどで元の色に戻るので、慌てず焦らず、しばらくまつげ美容液を使うのをストップするのがベストです。
ただし虹彩色素沈着、眼球の色が濃くなる色素沈着の場合は、元には戻らないようです。
見た目はあまり目立たないらしいですが、気を付けたいですね。
こちらはもともと色素の薄い西洋人に起こることがあるようで、瞳が黒いアジア人ではあまり報告がないようではあります。
ちなみにビマトプロストやそれに類似した成分が入っていなくても、まつげ美容液の注意書きに「色素沈着」と書かれている場合があります。
これらは紫外線を浴びたことによるものや、かぶれなどの赤味が残ったり、というものを指しているので、「色素沈着」が書いてある商品にみんな「ビマトプロスト」が入っているわけではありません。
色素沈着を予防する方法
色素沈着を起こさないようにするには、まつげ美容液を塗る際にまぶたに付かないようにするのが一番。
そうは言っても、まばたきは絶対してしまうのでどうしても付きやすいんですよね。
ウエットティッシュなどですぐに拭き取る、という対処を欠かさずに行うことが大切と言えそうです。
色素沈着しやすい体質かどうかにもよるようなので、使う前にまずは目立たないところでパッチテストをしておくのもいいかもしれませんね。
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